ブログ
BLOG
2026/11/05
ブログ
上越の秋から冬へ。季節の移ろいと、街を支えるものづくりの話。
こんにちは!新潟県上越市頸城区の福田鉄工です。
11月に入り、上越の街もすっかり秋らしくなってきました。
朝晩はぐっと冷え込むようになり、外に出ると少し冷たい空気に冬の気配を感じます。
ついこの間まで暑かったような気がするのに、気がつけば今年もあと2か月。
「そろそろタイヤ交換しないと」「今年の雪はどのくらい降るんだろう」なんて会話も増えてくる時期ですね。
雪国・上越に暮らしていると、11月は秋を楽しみながら、少しずつ冬の準備を始める季節でもあります。
今回は、そんな上越の秋の風景や冬支度、最近の地域の話題に触れながら、
私たち福田鉄工が普段どんな仕事をしているのか、少しご紹介したいと思います。
鉄工所というと、少し専門的で難しそうな印象があるかもしれません。
でも実は、私たちの仕事は、皆さんの日常生活とも意外なところでつながっているんです。

1. 高田城址公園の紅葉。上越にも秋の見どころがいっぱい!
上越の秋といえば、皆さんはどんな風景を思い浮かべますか?
稲刈りが終わった田んぼ、山々の紅葉、秋晴れの日の日本海。
いろいろありますが、身近なところでは高田城址公園の紅葉も外せません。
春には桜、夏にはハスの花で賑わう高田城址公園ですが、秋もまた違った魅力があります。
桜の葉が赤やオレンジに色づき、イチョウの黄色が景色を明るくしてくれます。
高田城三重櫓と紅葉の組み合わせは、この季節ならではの風景です。
新潟県の観光情報によると、11月3日時点では、高田城址公園の桜の紅葉は散り始め、
イチョウは見頃を迎えているそうです。
秋晴れの日に公園を散歩するだけでも、ちょっとした気分転換になりそうですね。
上越は、少し車を走らせるだけで海にも山にも行ける地域です。
自然が身近にあることは、普段暮らしていると当たり前に感じますが、
実はとても恵まれた環境なのかもしれません。
そして、この美しい四季がある一方で、冬には厳しい雪や寒さもやってきます。
上越で暮らすということは、季節の変化とうまく付き合っていくことでもあるんですね。
2. そろそろ冬支度。上越の11月は何かと忙しい!
11月になると、上越のあちこちで冬に向けた準備が始まります。
車のタイヤ交換、除雪道具の確認、暖房器具の点検、庭木の雪囲い。
雪国ならではの恒例行事です。
雪が本格的に降り始めてから慌てないように、早めに準備しておきたいところですね。
特に車のタイヤ交換は、毎年「まだ大丈夫かな」と思っているうちに、急に寒くなって慌てることも。
上越の冬を知っているからこそ、備えの大切さは身に染みて感じます。
そして、冬支度が必要なのは家庭だけではありません。
工場や事業所でも、寒さや雪に備えた準備が大切になります。
工場の設備や機械は、毎日当たり前のように動いているように見えても、さまざまな部品や装置に
よって支えられています。
金属製の部品、配管、架台、タンクなど、その役割も実にさまざまです。
こうした設備は、長く使っていくうちに摩耗や劣化が進んだり、修理が必要になったりすることがあります。
寒い時期には、設備の種類によって凍結や結露などへの注意も必要です。
冬場に設備が停止してしまうと、作業の遅れや生産への影響につながることも考えられます。
だからこそ、日頃の点検やメンテナンスが大切なんですね。
私たち福田鉄工でも、お客様の工場稼働を支えるために、さまざまな金属加工や設備の修理・修繕に
対応しています。
華やかな仕事ではないかもしれませんが、工場がいつも通り動き続けるための、大切な役割を担っています。
3. 上越の冬を支えている、たくさんの「見えない仕事」
雪が降ると、上越の街の風景は一変します。
朝起きたら一面の雪景色。
通勤前に車の雪を下ろしたり、玄関前を除雪したり。
雪国に住んでいる方なら、誰もが経験する冬の日常ではないでしょうか。
そんな冬の暮らしを支えているのが、道路の除雪作業や消雪設備、
建物の維持管理など、さまざまな仕事です。
当たり前のように道路を通れること。
必要な場所に荷物が届くこと。
工場やお店が営業できること。
普段はあまり意識しませんが、その裏側には多くの人の仕事があります。
私たち福田鉄工が携わる金属加工も、そうした「見えないところで社会を支える仕事」のひとつです。
例えば、大きな機械を安定して設置するための架台。
工場内で使われるタンクやダクト。
機械や設備を構成するさまざまな金属部品。
どれも一般の方が日常生活で直接目にする機会は少ないかもしれません。
しかし、工場で何かを生産するためには、こうした一つひとつの設備や部品が必要です。
もし部品が壊れたり、設備が正常に動かなくなったりすれば、生産が止まってしまうこともあります。
そんなとき、状況に合わせて部品を製作したり、設備を修理したりする技術が求められます。
表舞台には出なくても、誰かの仕事を支えている。
そんな役割が、ものづくりの世界にはたくさんあります。
4. 最近の上越では「ものづくり」も話題に
実は、今月16日には「上越ものづくり技術交流会」が開催される予定です。
会場は高田城址公園オーレンプラザ。
市内企業による新しい製品開発や、大学と企業が連携した取り組みなどが紹介されます。
発表予定のテーマには、上越産の食材を活用した新商品開発や、水難事故を防ぐ偏光サングラス、
教育用電波望遠鏡の開発などがあります。
「ものづくり」と一言でいっても、その分野は本当に幅広いですよね。
食品もあれば、光学製品もあり、研究や教育に関わる機器もあります。
普段はなかなか知る機会がない地元企業の技術に触れられるのも、こうした機会の魅力だと思います。
上越には、全国的に名前が知られている企業だけでなく、
それぞれの分野で専門的な技術を持つ中小企業もあります。
私たち福田鉄工も、その一社です。
金属を切る、曲げる、つなぐ、組み立てる。
一見するとシンプルに思える作業ですが、素材の性質や加工方法、寸法などによって仕上がりは大きく変わります。
決められた形を正確につくる技術もあれば、現場の状況に合わせて考える技術もあります。
同じように見える製品でも、求められる条件はそれぞれ違います。
こうした細かな工夫や積み重ねが、日本のものづくりを支えているのではないでしょうか。
地元で働いていても、上越にどんな会社があるのか、意外と知らないものです。
この機会に、地域のものづくりにも少し目を向けていただけたらうれしいです。
5. 福田鉄工って、どんな会社?
ここで、私たち福田鉄工について少しご紹介します。
福田鉄工は、上越市頸城区上三分一にある金属加工の会社です。
創業は1971年(昭和46年)。
長年にわたって金属加工に携わってきました。
主な仕事は、レーザー加工、精密板金加工、製缶加工、溶接加工、機械設備に関わる加工、
そしてプラント設備の修理や修繕などです。
ちょっと難しい言葉が並びましたね。
簡単にいうと、鉄やステンレスなどの金属を使って、工場で必要とされる部品や設備を製作する仕事です。
例えば、金属の板を必要な形に切り抜いたり、曲げたり、溶接によってつなぎ合わせたり。
用途に合わせて、さまざまな製品をつくっています。
実際の製作実績には、ステンレス製のポットやエアーダクト、プラント用のタンク、作業デッキなどがあります。
完成した製品だけを見ると、どれもシンプルに見えるかもしれません。
しかし、その一つひとつには、求められる大きさや強度、使いやすさがあります。
図面を確認し、材料を選び、加工し、組み立てる。
いくつもの工程を経て、ようやく製品が完成します。
そして、私たちが特に大切にしていることのひとつが、スピード感を持った対応です。
工場の設備に不具合が起きたとき、できるだけ早く対応することが求められる場面があります。
部品一つの不具合が、設備全体の停止につながることもあるからです。
もちろん、ただ早ければよいというわけではありません。
必要な品質や安全性を確保しながら、お客様の困りごとに向き合うことが大切です。
福田鉄工では、お客様の工場稼働を支え続けることを第一に考えています。
これからも、一つひとつの仕事に丁寧に取り組んでいきたいと思います。
鉄工所の仕事は、実は想像以上に奥が深い
「鉄工所」と聞いて、皆さんはどんなイメージを持ちますか?
大きな機械が動いている。
鉄を溶接すると火花が飛ぶ。
職人さんが黙々と作業している。
そんな光景を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、そうした作業も鉄工所の仕事の一部です。
でも、実際の仕事はそれだけではありません。
材料や形状に合わせて加工方法を考えたり、図面を読み取ったり、機械を調整したり。
作業を始める前の準備や段取りも、製品の仕上がりを左右する大切な工程です。
例えば、金属を切断するレーザー加工。
レーザー加工機を使用することで、金属の板をさまざまな形状に加工できます。
福田鉄工では、レーザー加工機をはじめ、曲げ加工に使うブレーキプレスや溶接設備などを備えています。
そして、加工した部品を溶接して組み立てることで、タンクや架台などの製品に仕上げていきます。
一つの製品を完成させるまでには、いくつもの技術が必要になることもあります。
また、現場によっては、既存設備の状態を確認しながら、修理方法を検討することもあります。
決まったものを繰り返しつくるだけではないところも、この仕事の面白さです。
ものづくりは、経験を積むほどに新しい発見があります。
知識や技術を身につけることで、できる仕事が少しずつ増えていく。
そんな積み重ねも、鉄工所で働く魅力のひとつではないでしょうか。
7. 「新しくつくる」だけじゃない。「長く使う」ための技術
最近は、ものを長く大切に使うことや、資源を無駄にしないことへの関心が高まっています。
身近なところでも、壊れたものをすぐに買い替えるのではなく、修理して使い続けるという選択がありますよね。
工場の設備も同じです。
長年使ってきた機械や設備には、それぞれの現場に合った使い方や工夫があるものです。
不具合が起きたからといって、必ずしも設備を丸ごと交換することが最適とは限りません。
状態によっては、一部の部品を交換したり、傷んだ箇所を修理したりすることで、
引き続き使用できる場合もあります。
もちろん、安全性や設備の状態を十分に確認したうえで判断する必要があります。
福田鉄工では、製品を新しく製作するだけでなく、プラント設備の修理・修繕にも対応しています。
新しいものをつくる技術と、今あるものを使い続けるための技術。
どちらも、ものづくりの現場には欠かせないものです。
そして、こうした技術は、設備の維持管理や資源の有効活用という面でも意味を持っています。
金属加工と聞くと、新しい製品をつくることばかりが注目されがちですが、
実は修理やメンテナンスも重要な仕事なんです。
8. 上越で働くこと。地元で技術を身につけるという選択
上越には、自然や食、歴史、文化など、たくさんの魅力があります。
そして、働く場所として見ても、さまざまな仕事があります。
農業、建設業、サービス業、製造業。
普段の暮らしでは気づきにくいかもしれませんが、地域には多くの企業があり、
それぞれが社会を支えています。
ものづくりの仕事も、そのひとつです。
金属加工の仕事というと、専門的な知識や技術が必要で、最初から経験がないと
難しいと思われるかもしれません。
確かに、覚えることは少なくありません。
でも、技術は最初からすべて身についているものではありません。
道具の扱い方を覚え、機械の特徴を理解し、少しずつ仕事の幅を広げていく。
そうした経験の積み重ねが、技術につながっていきます。
福田鉄工では、30代から40代の社員が主力として活躍しています。
会社のホームページでは、代表やスタッフのインタビューも紹介していますので、
興味のある方はぜひご覧ください。
仕事を選ぶとき、仕事内容や給与、休日はもちろん大切です。
それと同じくらい、「どんな人たちと働くのか」「自分がどんな技術を身につけられるのか」
も気になるところではないでしょうか。
地元にこんな仕事があるんだ。
上越にも、こういうものづくりの会社があるんだ。
この記事が、そんな発見につながったらうれしいです。
上越の四季とともに、地域に根ざして働く
上越の冬は、決して楽なことばかりではありません。
雪かきが必要な朝もあれば、道路状況を気にしながら通勤する日もあります。
でも、その分、春の訪れがうれしかったり、夏の青空や秋の紅葉が特別に感じられたりします。
四季の変化がはっきりしていることも、上越らしさのひとつだと思います。
そんな地域で暮らし、働いている私たち。
日々の仕事に追われていると忘れがちですが、地域で働くことは、地域の人や企業との
つながりの中で仕事をすることでもあります。
工場で必要な部品をつくること。
設備の修理に対応すること。
一つひとつの仕事を確実に進めること。
それらの積み重ねが、お客様の事業を支え、地域の産業にもつながっていきます。
福田鉄工という名前を、まだご存じない方も多いかもしれません。
私たちの製品には、一般の消費者向けの商品のように、店頭で会社名が大きく表示される機会はあまりありません。
それでも、ものづくりの現場には、私たちのような金属加工会社の仕事が必要とされています。
目立つ仕事ではなくても、誰かの役に立つ仕事。
そうした仕事を、これからも大切にしていきたいと考えています。
10. 冬を迎える前に、ちょっとだけ身の回りを見直してみませんか?
秋から冬へと移り変わるこの時期。
皆さんも、ぜひ身の回りの冬支度を進めてみてください。
車のタイヤやワイパーの確認。
雪かき道具の準備。
暖房器具の点検。
ご家庭でも、今のうちにできることがありそうです。
特に上越では、雪が降り始めると生活のリズムが変わります。
備えがあるだけで、気持ちにも少し余裕が生まれますよね。
そして、工場や事業所の皆さんにとっても、設備の状態を見直すよい機会ではないでしょうか。
普段は問題なく動いている設備でも、小さな異音や振動、部品の摩耗など、
気になることがあれば早めに確認しておくことが大切です。
設備の点検や修理は、適切な知識と技術を持つ担当者に相談し、安全を確保したうえで行う必要があります。
設備を長く安心して使うためには、日頃から状態に目を向けることが欠かせません。
私たち福田鉄工も、金属加工や設備の修理・修繕を通じて、お客様のものづくりを支えていきます。
「こんな部品は製作できるのかな?」
「この設備の修理は相談できるだろうか?」
そんなことがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
11. これからも、上越のものづくりとともに。
秋の紅葉が終われば、いよいよ本格的な冬がやってきます。
慌ただしい季節ではありますが、体調に気をつけながら過ごしていきたいですね。
福田鉄工は、これからも上越のものづくりを支える会社として、一つひとつの仕事に向き合っていきます。
また、このブログでは、金属加工や鉄工所の仕事だけでなく、上越の季節の話題や
地域の出来事などもお届けしていきたいと思っています。
普段はなかなか見ることのできない鉄工所の仕事を、少しでも身近に感じてもらえたらうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんも、残り少ない上越の秋を楽しみながら、少しずつ冬の準備を進めていきましょう!
有限会社福田鉄工
新潟県上越市頸城区上三分一263-1
TEL:025-539-2470
レーザー加工・精密板金加工・製缶加工・各種溶接加工・プラント修理・修繕
