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2026/08/05

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【上越に住んでいるのに知らないのはもったいない】

「何もないまち」ではなく、“ちょうどいい”が全部あるまち、上越。

「上越って何もないよね。」

市外の人から言われるだけでなく、実は地元の人自身もそう感じてしまうことがあります。

でも、本当にそうでしょうか。

私はむしろ、上越ほど「暮らしやすさ」が詰まった地域は少ないと感じています。

派手なテーマパークはありません。
超高層ビルもありません。
日本一大きなショッピングモールもありません。

それでも毎年、「移住したい」「子育てしたい」「自然の近くで暮らしたい」という人たちから
注目され続けています。

今回は、改めて「上越の魅力」を地元目線で見つめ直してみたいと思います。

朝30分で海にも山にも行ける贅沢

全国を見渡しても、海と山の距離がこれほど近い街は多くありません。

朝、直江津の海で散歩をしてから出勤する。

休日は妙高山の麓で涼しい空気を吸いながらキャンプ。

夕方には日本海に沈む夕日を見る。

これが日常になる街です。

「旅行でしか味わえない景色」が、毎日の生活にある。

これほど贅沢なことはありません。

日本一美しい蓮の花が咲く夏

毎年夏になると、高田城址公園では一面に蓮の花が咲き誇ります。

高田城址公園観蓮会は全国的にも知られるイベントで、
訪れた人は「こんな景色が日本にあるのか」と驚きます。
現在も夏の観光イベントとして多くの来場者を集めています。

早朝5時。

朝日を浴びながらゆっくり開いていく蓮。

風が吹くたびに揺れる花。

カメラ好きだけでなく、多くの人が癒やされる時間です。

地元の人ほど見慣れてしまっていますが、県外から来た人は必ず写真を撮っています。

上越の夏はイベントだらけ

「夏休み、子どもをどこへ連れて行こう。」

そんな悩みを持つ家族も多いでしょう。

実はこの時期の上越周辺では、ナイトマーケット、花火大会、観蓮会、科学館の特別展など、
多くの催しが開催されています。

最近では高田城址公園で開催される「上越ナイトマーケット」が話題になっています。

アジアの夜市をイメージしたグルメや雑貨が並び、普段とは違う雰囲気を楽しめるイベントです。

「上越には遊ぶ場所がない」

そんなイメージは少しずつ変わってきています。

食べ物がおいしい理由

旅行に来た人が必ず驚くこと。

それが食べ物です。

・新鮮な魚

・コシヒカリ

・枝豆

・トマト

・日本酒

・味噌

・醤油

・地元野菜

派手なブランドではなくても、「食べれば分かる」。

そんなものが本当に多い地域です。

スーパーに並ぶ魚のレベルが高い。

野菜が安くておいしい。

これは住んでいる人には当たり前でも、県外の人には驚きです。

雪は大変。でも…

冬になると雪が降ります。

正直、大変です。

雪かきも必要です。

運転も慎重になります。

しかし、その雪があるからこそ、

・きれいな水

・おいしいお米

・豊かな自然

・四季の美しさ

が生まれています。

不便さだけを見るか。

その先にある豊かさを見るか。

考え方一つで見え方は変わります。

子育て世代には魅力が多い

最近は「地方で子育てしたい」という人も増えています。

その理由は、

・自然が近い

・公園が多い

・交通量が都会ほど多くない

・人との距離が近い

・地域とのつながりが残っている

という安心感。

子どもが虫取りをしたり、

海へ行ったり、

川で遊んだり、

山へ登ったり。

スマホだけでは経験できない体験があります。

歴史好きにはたまらない街

上越といえば上杉謙信。

春日山城跡は全国から歴史ファンが訪れる名所です。

さらに、

・高田城

・寺町

・雁木通り

・直江津港

など、歴史を感じる場所が数多くあります。

歩くだけでも昔の城下町の雰囲気を味わえます。

実は交通も便利

「田舎だから不便」

そう思われがちですが、

北陸新幹線を使えば、

東京

長野

富山

金沢方面へアクセスできます。

さらに高速道路も整備され、日本海側の移動も比較的スムーズです。

今年は新潟県の鉄道発祥140周年の節目でもあり、鉄道を生かした地域づくりにも注目が集まっています。

地元の人だからできること

観光客は数日しか滞在できません。

でも私たちは毎日この街に住んでいます。

だからこそ、

お気に入りのお店をSNSで紹介したり、

地域イベントへ参加したり、

子どもたちを地域で育てたり、

地元の商品を選んで買ったり。

そんな小さな行動が街を元気にします。

地域は行政だけでは盛り上がりません。

企業だけでもありません。

一人ひとりが「この街が好き」と思えることが一番大切です。

「ない」ではなく「ある」を探そう

「あれがない。」

「これがない。」

そう言い始めるとキリがありません。

でも、

日本海がある。

妙高山がある。

新鮮な魚がある。

美味しい米がある。

歴史がある。

祭りがある。

人とのつながりがある。

夕日がある。

雪景色がある。

子どもが安心して遊べる場所がある。

こんなに「ある」街は決して多くありません。

上越の未来は私たち次第

人口減少。

少子高齢化。

空き家問題。

地方には多くの課題があります。

しかし、その一方で地方だからこそ挑戦できることも増えています。

テレワークの普及により、「どこで働くか」よりも「どこで暮らすか」を重視する人も増えました。

地域資源を活用したイベントやマルシェ、新しい観光コンテンツ、地元企業による挑戦など、上越でも新しい動きが生まれています。

「この街には何もない」と思ってしまえば、未来はそこで止まります。

でも、「まだ知られていない魅力がある」と考えれば、未来はいくらでも広がります。

上越は、日本海の雄大な自然と豊かな歴史、四季折々の景色、
そして温かな人とのつながりが息づく街です。
派手さはないかもしれません。
しかし、日々の暮らしを豊かにしてくれる“ちょうどいい幸せ”が、ここには確かにあります。

次の休日、少しだけ早起きをして海を眺めたり、高田城址公園の蓮を見に行ったり、
地元のお店で食事を楽しんでみてください。

きっと、「上越って、意外といい街だな。」

そんな新しい発見が、あなたを待っているはずです。