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2026/02/18
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「ボンボンドロップシール」とは何か?
今、再ブーム到来。「ボンボンドロップシール」とは何か?
福田鉄工ブログ特別編 世の中の流行をとらえる!
最近、雑貨店やSNSでじわじわと存在感を増している
ボンボンドロップシール。
一見すると、小さくてキラキラした可愛いシール。
けれど実は、単なる“飾り”ではありません。
そこには「懐かしさ」「所有欲」「集める楽しさ」「手触り」という
アナログならではの価値が詰まっています。
今日はこのボンボンドロップシールについて、
少し深く掘り下げてみたいと思います。
ボンボンドロップシールとは?

ボンボンドロップシールとは、
丸みのある“ぷっくり立体”の透明樹脂系シールのこと。
ドロップ(飴玉)のように艶があり、
表面がつるっとしていて、光に当たるとキラッと輝く。
平面の紙シールとは違い、
「厚み」と「質感」があるのが最大の特徴です。
・ぷっくり
・ツヤツヤ
・触りたくなる
・小さいけれど存在感がある
この感覚が、いま再評価されています。
なぜ今、流行っているのか?
① レトロブームの延長線
昭和〜平成初期の雑貨文化が再燃しています。
駄菓子屋のおまけシール、文房具店のキラキラシール。
あの頃集めていた世代が、今は大人。
「懐かしい」と「今っぽい」が重なり、
再び手に取る人が増えています。
② デジタル疲れの反動
今はスマホで何でも完結する時代。
スタンプも、写真加工も、デザインも、
画面の中で完結します。
だからこそ逆に、
“触れるもの”への欲求が高まっている。
ぷっくりとした立体感。
指先でなぞる質感。
光を反射する表面。

デジタルにはない、物理的な満足感があります。
③ 小さなカスタマイズ文化
最近の若い世代は「自分仕様」にするのが上手です。
・スマホケース
・ノートPC
・水筒
・手帳
・スーツケース
そこにボンボンドロップシールを貼る。
たったそれだけで、
“世界に一つの持ち物”になる。
この“少しの差別化”が、
今の時代の空気と合っています。
ボンボンドロップシールの魅力
● 立体感
平面シールにはない陰影。
光が当たると、丸みが強調される。
これは製造工程で樹脂を盛ることで生まれる表情です。
● 耐久性
紙シールと違い、
水や擦れに比較的強い。
スマホケースやタンブラーにも貼れる。
● 収集欲
小さいから集めたくなる。
シリーズ展開が多いから揃えたくなる。
「あと一枚でコンプリート」
この心理は、昔から変わりません。
ここで福田鉄工的視点
私たちは鉄を扱う会社です。
ボンボンドロップシールとは一見、
まったく関係ないように思えるかもしれません。
しかし本質は似ています。
それは
“素材の持つ質感をどう活かすか”
鉄も同じです。
・無骨なまま見せる
・塗装で表情を変える
・磨いて光沢を出す
素材には個性があります。
そして人は、その「質感」に惹かれる。
ボンボンドロップシールも、
樹脂という素材の特性を最大限に活かしたプロダクト。
素材を理解し、
表情を引き出す。
ものづくりの原理は、実は共通しています。
地域活用の可能性
もし上越でオリジナルの
ボンボンドロップシールを作るとしたら?
・地域キャラクター
・企業ロゴ
・イベント限定デザイン
・季節限定シリーズ
小さなアイテムでも、
拡散力は大きい。
特にイベント配布用ノベルティとしては強力です。
安価で、軽くて、
持ち帰りやすく、
SNS投稿しやすい。
プロモーションツールとしても可能性は高い。
「小さいけれど、強い」
ボンボンドロップシールは小さい。
しかし存在感は強い。
これは製品でも同じです。
巨大な設備よりも、
精度の高い小さな部品が
全体を支えていることもある。
派手さはない。
でも、確実に役割を果たす。
そういうものに、私たちは価値を感じます。
ボンボンドロップシールは
・レトロの再評価
・デジタル疲れへの反動
・カスタマイズ文化
・素材の魅力
・収集欲の刺激
これらが重なり、再ブームを起こしています。
単なる可愛いシールではない。
そこには
「触れる喜び」
「所有する満足感」
「集める楽しさ」
がある。
時代が変わっても、
人が求める本質は大きくは変わらないのかもしれません。
福田鉄工は鉄を扱いますが、
大切にしているのは
素材と向き合う姿勢。
どんな小さなものにも、
ものづくりの思想は宿っています。
流行の背景を読み解くことは、
時代の感覚を知ること。
そしてそれは、
次のアイデアの種になる。
また面白い現象があれば、
このブログで掘り下げていきます。
