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2026/01/21
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上越市は「今回も大雪は降るのか?」
上越市に暮らす私たちにとって、「今回も大雪は降るのか?」という問いは、単なる天気予報以上の意味を持っています。
それは生活そのもの、仕事、家族の安全、地域の動きに直結する、とても現実的で切実なテーマです。
今年の冬も、すでに何度か強い寒波が入り、上越市内でも「例年より早い雪の便り」を感じた方は多いのではないでしょうか。
朝起きて窓の外を見ると、一面の銀世界。
出勤前の雪かきが日課となり、道路状況を気にしながら一日が始まる――
そんな上越の冬が、今年も本格的にやってきています。
では、今回の寒波、そしてこの先、上越市は再び大雪に見舞われるのか?
そして、私たちはどんな備えをしておくべきなのか。
この記事では、上越市の気候特性やこれまでの傾向を踏まえながら、「大雪とどう向き合うか」を考えていきたいと思います。

数年前の大雪のようになるのか?
上越市はなぜ雪が多いのか
上越市は、日本海に面した典型的な豪雪地帯です。
その理由はとてもシンプルで、日本海から流れ込む湿った空気と、内陸の冷たい空気がぶつかることで、雪雲が発達しやすい地形にあります。
特に冬型の気圧配置が強まると、
・日本海で水蒸気をたっぷり含んだ雪雲が発生
・上越地域の山沿いで雪を落とす
・平野部でも断続的に降り続く
この流れが何日も続くことで、「気づけば一晩で数十センチ」という状況が生まれます。
上越市の雪は、ドカ雪というよりも、降り続く雪が積み重なるのが特徴です。
そのため、油断していると、
「昨日までは大丈夫だったのに、今日は身動きが取れない」
そんな事態になりがちです。
今回の寒波は一過性なのか、それとも…
「今回の雪は一時的なものですよ」
そんな言葉を何度も聞いてきた上越市民も多いはずです。
確かに、天気予報上では寒波が一度緩むタイミングはあります。
しかし、ここで注意したいのは、寒波が“終わる”のではなく、“入れ替わる”という感覚です。
上越の冬は、
・寒波が来る
・一度緩む
・また次の寒波が来る
この繰り返しが2月、場合によっては3月初旬まで続きます。
つまり、「今回を乗り切れば終わり」ではなく、
今回も、その一部に過ぎない可能性が高いということです。
大雪がもたらす現実的な影響
大雪は、風情や季節感だけで語れるものではありません。
実際の生活では、さまざまな影響が出てきます。
1. 交通への影響
・通勤、通学の遅れ
・渋滞の常態化
・高速道路、国道の通行止め
特に朝の時間帯は、数センチの積雪でも流れが一気に悪くなります。
2. 仕事への影響
・出社時間の調整
・現場作業の中止、延期
・物流の遅れ
上越市は製造業や現場仕事も多く、雪の影響は業種を問わず広がります。
3. 住宅・設備への影響
・屋根雪の重み
・カーポート、物置の破損
・給湯器、配管の凍結
「去年は大丈夫だったから今年も大丈夫」とは限らないのが、雪の怖いところです。

大雪への備えは「早すぎる」くらいがちょうどいい
上越市で雪に慣れている方ほど、準備が後回しになりがちです。
しかし、本当に困るのは、
雪が降ってから慌てて動くことです。
以下は、今の段階で見直しておきたいポイントです。
・除雪道具の確認
スコップ、スノーダンプ、融雪剤。
壊れていないか、すぐ使える状態かを確認しましょう。
・車の備え
スタッドレスタイヤの空気圧、ワイパー、解氷スプレー。
車内にスコップを積んでおくのもおすすめです。
・屋根・周辺のチェック
雨樋の詰まり、屋根雪の落下方向、除雪スペース。
一度積もってしまうと、後からの対処は何倍も大変になります。
上越の冬は「助け合い」で乗り切ってきた
上越市の雪国文化の中で、とても大切なのが「ご近所同士の助け合い」です。
・高齢の方の家の前を少しだけ除雪する
・声を掛け合って屋根雪を下ろす
・道路状況を共有する
こうした小さな行動が、結果的に大きな安心につながります。
雪は一人で立ち向かうものではなく、
地域全体で向き合うものだと、改めて感じさせられます。
「また降るのか?」という問いへの答え
では、結論として――
上越市で今回も大雪は降るのか?
正直に言えば、
「降る可能性は十分にある」
それが現実的な答えです。
ただし、大切なのは「怖がりすぎること」ではなく、
「備えた上で、冷静に向き合うこと」。
雪は上越市にとって避けられない自然現象です。
だからこそ、
・事前に準備する
・無理をしない
・情報をこまめに確認する
この積み重ねが、冬を安全に乗り切る一番の近道になります。
上越の冬は厳しい。
それは間違いありません。
しかし同時に、
雪があるからこそ育まれてきた文化や、人のつながりもあります。
「今回も降るのか?」と空を見上げながら、
少しだけ早めに準備をして、
この冬も無事に、そして穏やかに乗り切っていきましょう。
また雪が降ったら、
そのときはそのときで、
上越らしく、落ち着いて対応すれば大丈夫です。
