ブログ

BLOG

2025/09/16

イベント

ブログ

映画「火の華」撮影現場に福田鉄工の工場が登場!

火の華🎆公開おめでとうございます!

2025年公開予定の映画 「火の華」(公式サイト:hinohana-movie.com)の一部シーンが、弊社 福田鉄工の工場 を舞台に撮影されました。普段は鉄工所として稼働している工場が、映画のロケ地として選ばれるというのは、社員一同にとっても大変光栄な出来事です。

そして本作は、2025年10月31日に新潟県で先行公開されることが決定しました。上映館は全国の映画館と、 上越市の映画館 J-MAXシアター。全国公開に先駆けて新潟県でいち早く作品が観られる特別な機会となります。地域に根差す企業として携わった私たちにとって、このニュースは格別の喜びです。

福田鉄工の工場が映画の撮影現場に

映画「火の華」は、圧倒的な映像美と迫力ある人間ドラマを追求した作品です。物語には現実感のある背景が必要とされ、その一部を支える舞台として福田鉄工の工場が選ばれました。

鉄骨の構造や大型機械の迫力、鉄の質感や重厚な空気感——。そうした工場ならではの景観は、映画の世界観に欠かせないものとして作品の一部に組み込まれました。普段は金属加工や溶接といった業務を行う空間ですが、映画制作においては“リアリティのある舞台”となり、スクリーンを通して多くの観客の目に触れることになります。

ロケ地として選ばれた背景

弊社は新潟県上越市で長年にわたり、製缶・溶接・金属加工をはじめとした鉄工業を営んできました。地域の建築や産業を支える存在として歩んできた中で培われた工場のスケール感や雰囲気は、映画制作における“リアルな現場感”を演出する上で欠かせない要素でした。

映画「火の華」では、登場人物の生き様やドラマをより深く描くため、実際の工場という空間が必要とされました。セットではなく本物の工場で撮影することで、観客に迫力と説得力を伝える狙いがあり、福田鉄工がその役割を担うこととなったのです。

撮影の様子

撮影当日、工場はいつもとは違う緊張感に包まれました。役者の熱演とカメラの動きによって、普段は製造の場である空間が一気に映画の世界へと変わっていきました。社員たちにとっても、自分たちの職場が映像作品の一部となる体験は特別で、スクリーンにどのように映し出されるのか、今から公開が待ち遠しく感じられます。

映画公開への期待

映画「火の華」は、2025年10月31日に上越市のJ-MAXシアターで先行公開されます。その後、全国各地での上映が予定されています。地元の映画館で公開されることは、地域にとっても大きな誇りであり、地元企業が関わった映画を地元で鑑賞できるという貴重な機会です。

観客の皆さまには、スクリーンの中に映る工場の雰囲気を感じていただきたいと思います。そして「この工場はどこにあるのだろう?」と興味を持っていただければ、新潟県の魅力を知るきっかけにもなるでしょう。映画公開を通じて、観光や地域交流の拡大にもつながることを願っています。

( 撮影シーンの一コマです! )