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2025/09/25
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好意で届いた旬の贈り物!野菜を自宅で味わう幸せ
ある日、社員が「畑でたくさん採れたので、よかったら食べてください」と袋いっぱいの野菜を工場に持ってきてくれました。中にはナスやピーマン、そして立派なとうもろこし。普段は鉄や機械に囲まれた会社に、採れたての野菜が並ぶ光景は新鮮で、思わず笑顔になりました。
その優しさに触れ、「家に帰ったら家族と一緒に味わおう」と大切に持ち帰りました。こうした心のこもったお裾分けは、仕事仲間の関係を超えて、人と人のつながりの温かさを実感させてくれます。
自宅の食卓で広がる笑顔
帰宅して袋を開けると、家族が「わぁ!すごい量!」と目を輝かせました。普段はスーパーで買う野菜たちも、社員の方からいただいたものだと知ると、興味津々で野菜たちに集まってきます。
ナスは焼きナスに、ピーマンは炒め物に。それぞれシンプルに調理するだけで十分美味しく、食卓に並べると家族の会話も自然と弾みました。「これは○○さんが育てた野菜なんだよ」と話すと、嬉しそうに箸を伸ばしていました。

とうもろこしは抜群の美味しさ
なかでも一番の主役はとうもろこしでした。
いただいてすぐに味わいたかったので、調理は簡単に「レンジでチン」。皮付きのまま600Wで4〜5分加熱。皮をむいた瞬間に立ちのぼる香ばしい香りに、家族全員が「いい匂い!」と声を上げました。
ひと口かじると、弾けるようにジューシーな甘さが口いっぱいに広がり、まるでデザートを食べているかのよう。家族からも「今まで食べた中で一番甘い!」「これ、本当に畑で採れたばかりなんだね」と絶賛の声が続きました。
普段スーパーで買うとうもろこしとは一味違い、畑の恵みをそのままいただいているような鮮度。社員の方が持ってきてくれた“好意”が加わって、ただの食事ではなく「特別なごちそう」に感じられました。

お裾分けが生む心のつながり
野菜をいただくという行為は、単なる食材の受け渡しではなく「美味しいものを一緒に味わってほしい」という気持ちのやり取り。自宅でとうもろこしを頬張りながら、その気持ちのありがたさをしみじみと感じました。
「今度はうちからも何かお返ししたいね」と家族で話し合い、こうしたやり取りが、社内だけでなく家庭や地域へと温かい輪を広げていくのだと思います。
とうもろこしが教えてくれたこと
今回いただいたとうもろこしは、味の面でも心の面でも抜群に印象に残りました。
普段の仕事では鉄を加工し、形あるものをつくる私たちですが、野菜づくりも同じように手間と愛情を注ぐことで人を笑顔にできる。その共通点に気づかされ、「ものづくりの根本は人を喜ばせることなのだ」と改めて感じました。
社員が好意で持ってきてくれた野菜を自宅で楽しむ時間は、ただの食事を超えた豊かな体験でした。
なかでもとうもろこしの甘さとみずみずしさは、家族の記憶に残るほど特別なものでした。
こうした小さな出来事が、職場の絆を深め、家庭に笑顔を増やし、地域とのつながりを温めてくれるのだと思います。これからも感謝の気持ちを忘れず、いただいた温かさをまた誰かに返していきたいと感じました。
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